
「アミノ酸系シャンプーってどのシャンプーが良いの!?」
シャンプー選びって悩みますよね!
今回は、「本当におすすめできるアミノ酸系シャンプー」
についてお話ししますね
(*´ー`)ゞ
本当におすすめできるアミノ酸系シャンプーは!?
この記事を読んでくださっているなら、「アミノ酸系シャンプー」に興味があるはずです。
きっと、頭皮や髪のことを考えて、「良いシャンプーが使いたいけど、どのシャンプーを選んだらいいんだろう…」とお悩みではないでしょうか?
わたしは、美容師という職業柄、いろいろなシャンプーを見てきましたが、シャンプー剤は世の中にたくさんあるので、本当に良いものを選ぶのはとても大変ですよね。。。
「アミノ酸系シャンプー」と言っても、ピンからキリまでありますし。
実は、サロンでは、どうしても取引がある会社のシャンプー剤をお客様におすすめすることになってしまいます。
物販売上を伸ばすためなので、しかたないとは思うのですが、、、今回お伝えするシャンプーは、わたしが実際に使ってみて、「これだ!」と思い愛用しているシャンプーです。
先に、名前だけ上げておきますね。
- 「ハーブガーデンシャンプー」
- 「マイナチュレシャンプー」
この2つです。
両方とも、アミノ酸系シャンプーのなかでは、「成分」「洗い心地・洗い上がり」「お値段」がとても満足度の高く、かなりおすすめ。
というわけで、2つのシャンプーの魅力をお伝えしていこうと思います。
、、、と、その前に、「そもそも、どうしてアミノ酸系シャンプーはおすすめなのか!?」きちんと知りたくありませんか?
主に3つの理由があるので、簡単に知っておくと良いですよ♪
知っておきたい!アミノ酸系シャンプーがおすすめの理由。

アミノ酸系シャンプーは頭皮や髪に優しいからおすすめ!
髪の主成分は、ケラチンと呼ばれる「たんぱく質」なのをご存知ですか?
このケラチン、実は18種類のアミノ酸によって作られているんです。
シャンプーの種類は主に3つに分かれていて、
- 石油系
- 石けん系
- アミノ酸系
というように、それぞれ洗浄成分によって種類分けされます。
アミノ酸系シャンプーは、髪と同じ成分であるアミノ酸が洗浄成分に使われているので、他の「石油系」「石けん系」といったシャンプーに比べると、頭皮や髪への負担が少なく、ヘアケアに適したシャンプーと言えるんです。
すでにダメージがある髪や、肌が敏感で弱い人も安心して使いやすいのがアミノ酸系シャンプーの特徴ですね。(ただし、個人差もあり合わないケースもあります。)
頭皮に必要な皮脂を取りすぎないアミノ酸系シャンプーはおすすめ!

「皮脂」と聞くと、頭皮や髪のニオイやベタつき、脂っぽい髪の原因というイメージが強いかもしれません。
そのため、「きちんと洗い流す必要がある」と思っている人は多いと思います。
しかし、皮脂を根こそぎ洗い流してしまうのは、実はNGなんです。
なぜなら、適度な皮脂は頭皮のバリア機能をはたしているので、シャンプーで皮脂を取りすぎてしまうのは、逆効果なんです。
- 皮脂を取りすぎる
- ↓
- 頭皮や髪の乾燥
- ↓
- 皮脂の過剰分泌
- ↓
- 頭皮や髪のダメージ、ニオイの原因に…
こんな負のスパイラルにハマってしまうこともあるんです。
「石油系」「石けん系」のシャンプーは、洗浄力が強力なので、どうしても皮脂を必要以上に洗い流してしまいます。
その結果、頭皮や髪の乾燥、皮脂の過剰分泌を招いていることもあります。
とくに「石油系」は、刺激も強くアレルギーの心配も他より高いと言われていることも知っておくと良いですね。
それに対してアミノ酸系シャンプーは、洗浄力がマイルドなので、皮脂を洗い流しすぎることが少ないのが魅力です。
洗い心地・洗い上がりが優しく使いやすいアミノ酸系シャンプーはおすすめ!

シリコンが入った「石油系シャンプー」は、洗い心地はとても良いのですが、先にお話ししたように、刺激や洗浄力が強く、頭皮や髪に優しいとは言えません。
また、「石けん系シャンプー」は、刺激は少なく洗浄力は強いのですが、主成分がアルカリ性のため、髪のキューティクルを傷めてしまったり、洗い上がりがゴワゴワ、きしみも出てしまいます。
それに対して「アミノ酸系シャンプー」は、刺激が少なく、使われている成分次第で洗い心地も良く、洗い上がりの感覚が「優しい」と感じやすいのが特徴。
頭皮や髪への負担が少ないと言えるので、育毛ケアなどにも適していますね。
実はあまり語られない!?アミノ酸系シャンプーのウィークポイント

それでは最後に、アミノ酸系シャンプーの弱点と呼べるポイントもお伝えしておきますね。
- 洗浄力が弱い
- しっとりしすぎることもある
- コストが高い(値段が高い)
この3つが、アミノ酸系シャンプーを選ぶときに注意したいことになります。
すでにお話ししたように、石油系・石けん系シャンプーに比べると、言い方を変えれば洗浄力は弱いので、頭皮がオイリーな人には合わないこともあります。
そして、保湿力が高めのシャンプー剤が多いので、髪質によっては「しっとりしすぎる…」という人もいますね。
また、アミノ酸系シャンプーに使われる「ココイルグルタミン酸ナトリウム」という洗浄成分は、アルコール系シャンプーによく使われる「ラウレス硫酸ナトリウム」の約2倍の原料費がかかるといわれるので、どうしても値段は高くなってしまいます。
この3つを知った上で、アミノ酸系シャンプーを使うと良いですよ。
ちなみに、「アミノ酸系シャンプーはこんな人にとくにおすすめできる」というポイントを箇条書きにしたので、最後にチェックしてみてください!
- ダメージヘアをケアしたい
- 肌が弱い
- 頭皮や髪が乾燥しやすい
- ハリやツヤを蘇らせたい
- 頭皮や髪に優しく洗い上がりが良いものを選びたい
ひとつでもチェックがあれば、アミノ酸系シャンプーを使う価値はあると思いますよ♪
それでは、わたしがおすすめのアミノ酸系シャンプーを2つ、詳しくお伝えしていきます。
ぜひ、参考にしてくださいね。
ハーブガーデン(さくらの森) | |
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福岡県の「さくらの森」が販売する、天然由来成分にこだわって作られたハーブティーベースのオーガニックシャンプーです。
7種類のオーガニックハーブから煮出したハーブティーを精製水に使い、USDAとエコサートという「世界基準のオーガニック認証」を受けた原料で作られた、天然成分をこだわり抜いたシャンプーです。
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容量 | 300ml(約2ヶ月分) |
使い心地 | [star5] |
ニオイ防止 | [star5] |
価格 | 4,000円(税抜) |
洗い心地はとてもなめらかで指通りがよく、きめ細かい泡は頭皮や髪を優しく包んでくれます。
ハーブ畑にいるような香りで、リラックスできるのもハーブガーデンの良いところですね。

シャンプー後は、サラサラでまとまる髪になります!
同時に「ハーブガーデンコンディショナー」も使うと、さらにしっとり艶々に!
まとまる髪にしたい、髪や頭皮の健康を考えたいという方には、1番におすすめしたいアミノ酸系シャンプーです。

通常は、シャンプーのみで4,000円ですが、公式サイトでは
- ハーブガーデンシャンプー
- ハーブガーデンコンディショナー
2本合わせて4,000円で購入できるキャンペーンが実地中です。
お得に買えるのでおすすめです。
マイナチュレシャンプー(レッドビジョン) | |
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株式会社レッドビジョンが販売する、体に負担をかけないことを目指して作られた、無添加の頭皮ケアシャンプーがマイナチュレです。
アミノ酸系成分・天然植物由来成分を29種類をたっぷり配合して、育毛ケア、ボリュームUPなどをしたい人のために開発されたアミノ酸系シャンプーです。
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容量 | 200ml(約1ヶ月分) |
使い心地 | [star4] |
ニオイ防止力 | [star5] |
価格 | 3,180円(税抜) |
マイナチュレシャンプーは、少しの量でも泡立ちがとてもよく、とろりとした原液の中に髪や頭皮に優しい成分が、高配合されているように感じます。

弾力のある泡で、髪や頭皮を優しく洗えるので、洗い上がりのすっきり感がとてもあります。
使い続けると、しっとりまとまる髪になっていきます。香りもシトラス系で良い香りで、さわやかな気分になれますよ♪
アミノ酸系シャンプーのおすすめ2選…結局どっちがいいの!?
ハーブガーデンとマイナチュレ、両方良さそうだけど…
結局どっちがいいの!?
こんなふうに悩んでしまった人もいますよね…
両方とも優れたシャンプーなのは間違いないですが、「どっちがおすすめ?」と言われれば、ハーブガーデンシャンプーを推します。
なぜかというと、わたしの個人的な意見になってしまいますが、
- 洗い上がり
- ダメージヘアの補修実感度
- まとまり感
- 全体的な満足度(お値段含め)
ハーブガーデンシャンプーが少し上かなと思うからです。
実際、今も定期購入しているのは「ハーブガーデン」。このシャンプー以上に、「いいなぁ」と思うものには出会っていないので、かなりおすすめです。
というわけで、どちらを試すか迷ったときは、ハーブガーデンをおすすめします♪
ただし例外として、「育毛」に力をいれているなら、マイナチュレシャンプーのほうが適していると思います。
マイナチュレシャンプーは、厚生労働省の承認を取得している育毛剤「マイナチュレ」(モンドセレクションも受賞してる育毛剤です。)を販売している会社が作ったシャンプーです。
なので、育毛ケアとして使うならマイナチュレシャンプーを選んでみてくださいね!